介護業界で働くために必須となる知識・技術を、全般的に習得できます。以前はホームヘルパー2級と呼ばれており、2013年4月に新たに開設されました。介護資格の中では一番人気であり、介護業界で仕事をするには必須の資格となっています。都道府県の認定資格です。
(1)個人宅で働く場合
① 身体介護サービス
食事の補助・更衣介助・入浴介助・通院の介助などを行います。
② 生活援助サービス
調理・掃除・ゴミだし・買い物・薬の受け取り・洗濯などを行います。
(2)介護施設で働く場合
① サポート業務
各施設で入居者、利用者が快適に暮らせるよう取り組みます。
(3)院内ヘルパーとして医療機関で働く場合
食事の配膳や下膳、患者さんが搬送される際のサポート、ベッドメイキングなどの雑務などを行います。
「介護職員初任者研修」の受講に必要な条件はありません。だれでも挑戦できる、介護業界への登竜門です。
「介護職員初任者研修」の取得には、計130時間の研修が必要です。
また、この資格を取得することにより、新たな資格取得への道が開けます。
詳しくは「キャリア形成MAP」をご確認ください。